わだの里では補助金などでICTを導入しております。

今回はセンサーマットとインカムを導入。

モバイルを増設しました。

導入コストが高くなるため、なかなか施設長の許可がでなかったため、

DIYのよう、できるだけスタッフの協力で安く済ませるようプランをたてました！

一番ハードルとコストの高いWi-fi環境

業者に見積もりを頼むとうん百万･･･

改めて施設のハードをじっくり考え検討とチャレンジ。

わだの里のサービスは2階に特定ケアハウス2ユニット計20名、1階に小規模多機能29名登録

もともと記録をケアコネクトジャパンのケアカルテを導入済みで各ユニットに無線機を設置済。

PCにて入力ですがテータはクラウド。PCの置いてある付近にWi-FiがとどけばOKでしたが、全部屋にとどかなければいけない。

メッシュWi-Fiなども考えましたが高い・・・

とどかない部屋対策で決定したのが「中継器」

性能により1台3000~5000円ほどです

これを各ユニットに1台購入しました

これで全部屋Wi-Fi可能です。

一番安い機能にして1台2980円でした

この機種は中継器の中継はできません

親機→中継器→PC　OK！

親機→中継器→中継器→PC　NG！

※アクセスポイントの機種ですが、カタログになくても10年前の親機でもつながりました。B,G,N,Aの2.4GHzが使えればOKです。

眠りSCANなどのデータ型センサーマットがあると、個人宅でも安心できますし、介護職員のストレス軽減や、ご家族への対応の質が上がるため気になる方は問い合わせをしてみてはいかがでしょうか？

元々LANなどがあれば、かなり安く導入できる可能性があります

Wi-Fi中継器3台　　   計8940円

ホスト中古PC1台　   計3000円

モバイル9台　　　　計27000円

合計　38940円＋眠りSCAN台数

次回はホストPCの変更の仕方を予定します。